自宅でおいしい!コーヒーの淹れ方講座
ハンドドリップからドリップバッグ、アイスコーヒーまで!おいしく淹れるコツ
本格ハンドドリップから手軽なドリップバッグ、夏にはうれしいアイスコーヒーまで、せっかくならおいしく飲みたいですよね。では自宅でおいしくコーヒーを淹れるにはどういった点に注意すればいいのでしょうか? そこで今回はハンドドリップ、ドリップバッグ、アイスコーヒーとそれぞれの基本的な淹れ方について解説したいと思います。特に応用次第で幾多にも楽しめるハンドドリップのテクニックは、動画でわかりやすく説明していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

日本バリスタ協会(JBA)
認定バリスタ
Alba 松本 卓巳さん
豆の挽き方から、
お湯の注ぎ方までコツを伝授します
コーヒー豆を手に入れたら、ぜひハンドドリップで淹れてみてください。コーヒー豆を挽く音や手ごたえ、お湯を含んで広がるコーヒーの香りは至福の時をもたらします。このページでは、バリスタによるハンドドリップの手順解説動画をご紹介。コーヒー好きなら絶対にマスターしたいテクニックがたくさんです。
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ハンドドリップのテクニックを使えば、ドリップバッグでも美味に
ドリップバッグはすでに挽かれた豆一杯分が、使い捨ての簡易的なドリッパー(ドリップバッグ)とセットになっているもの。つまり、淹れ方はハンドドリップと変わりません。ハンドドリップのテクニックを使えば、ドリップバッグコーヒーの美味しさを大いに引き出すことができます。
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2種類の淹れ方で楽しむ、アイスコーヒー
アイスコーヒーの淹れ方は大きく分けて2種類あります。一つは、濃いめにホットで淹れたコーヒーを氷に注いで冷やす「急冷式」のアイスコーヒー。もう一つは、コーヒー豆の粉に水を注いで8~12時間置き、じっくりとエキスを抽出する「水出し(コールドブリュー)」のアイスコーヒー。淹れ方によって仕上がりの香味は違いますので、ぜひ飲み比べてみてください。
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コーヒーは挽き立てが一番?手動ミルと自動ミルの違いとは
「自分で挽くコーヒーが一番おいしい」なんて言葉を聞いたことはありませんか?これはお店で豆を挽いてもらうと酸化が早く進んでしまうため。酸化が進んだ豆を使用しても本来のおいしさは引き出せません。新鮮なコーヒーを自宅で楽しむには、豆を挽くための「コーヒーミル」という器具が必要。ミルは大きく手動タイプと自動式とに分けられますが、迷ったときにはどちらを選べば良いのでしょう。知っているようで知らない、豆の酸化とミルに関する情報をまとめました。
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自動ミルにも違いあり?豆を挽くグラインダーの特徴と選び方
粉の状態で買ったコーヒーは確かに手軽ですが、やはり挽き立てのおいしさは格別です。しかし、手動ミルは1杯分を挽くだけでも時間や手間がかかります。そこで便利なのが、スイッチひとつで豆を挽いてくれる自動ミル。別名グラインダーとも呼ばれており、種類によって歯先や挽き方など、異なった特徴があります。今まで手動ミルで挽いていた方も、コーヒー豆を初めて挽く方にとっても便利な「グラインダー」とはどんなものなのでしょうか。
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自家焙煎のやり方を覚えるとコーヒーがより自分好みに
コーヒー豆の焙煎は、喫茶店や業務用コーヒー豆を扱う店などで行なわれているイメージが強くありますが、家庭で楽しめるような小型のロースターも登場しています。慣れるには経験や知識が必要ですが、生豆の段階から自分の好みの味にアレンジしていくことで理想のコーヒーを目指せるのが醍醐味。自家焙煎は、コーヒーの楽しみ方がぐっと広がりますのでこだわりたいと感じたらその扉を開けてみましょう。
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コーヒーメーカー選びには種類と利便性が重要
コーヒーメーカーは、コーヒーの抽出方法の中でも最も手軽な手段です。しかし、種類も多く、タイプによって淹れられるコーヒーの種類も使い方も様々。エスプレッソが淹れらるような本格的なものから、カプセルタイプのものまであるため、自分好みの味が楽しめるマシン選びのためには種類を覚えておくことが大切です。コーヒーマシンに関する基本的な知識や使い方について覚えておきましょう。
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コーヒーケトルでコーヒーの味わいが変わる
コーヒーケトルはコーヒーをハンドドリップで抽出をするために使う重要なアイテムで、お湯を沸かしたりドリッパーに注ぎ込んだりするときに使うやかんのことです。抽出スピードや温度が味の決め手となるコーヒーでは、注ぎ方重要となるのがその理由。今は、ケトルといっても素材や形状、加熱方式などに違いがあるため、それぞれについて覚えておくと安心です。自分に合ったケトルを見つけてコーヒーライフを充実させましょう。