脳が喜ぶ、本格コーヒーを味わう。

通販コーヒー完全ガイド

カフェインで運動能力が向上するワケ

コーヒーの力で運動能力が向上?!

コーヒーに含まれるカフェインには、運動能力を向上させる効果があり、ランナーの約73%がパフォーマンス向上のためにカフェインを活用している、というデータもあります。実際にカフェインでどのように運動能力が向上するのか、摂取する際の注意点と合わせてご紹介します。試合や大会など大事な場面でしっかりとしたパフォーマンスを発揮するために、カフェインを活用してみるのはいかがでしょうか。

カフェインの運動能力向上効果

脳を興奮させ、集中力や持久力を向上

コーヒーの中に含まれているカフェインには、脳の覚醒作用があり、運動時の集中力や持久力向上にも効果があると見られています。

カフェインを摂取すると、カフェインは脳内でアデノシンと呼ばれる化学物質をブロックするようになります。このアデノシンは、休養時や睡眠時に脳の働きを抑制する働きをしているため、アデノシンをブロックすることで、脳の働きにブレーキがかかってしまうのを防ぐことができます。

脳がアデノシンによるブレーキがかからない状態になると、疲労感が溜まりにくくなり、集中力が高まる、いわゆる“冴えた”状態をキープすることができます。また運動による疲れも感じにくくなるので、特にマラソンや自転車レースといった“持久力”が要求するスポーツで、カフェインは相性の良い成分と言えます。

かつてはドーピング検査の対象にもなっていたほどの効果

あまり知られていませんが、カフェインは2004年1月まで、国際オリンピック委員会によって、禁止薬剤として扱われていたため、アスリート達のドーピングの検査の対象にもなっていました。

現在では禁止薬剤のリストから削除されているため、多くのアスリートがカフェインを活用しています。ランナーに限れば、学術誌『Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism』に発表された研究結果によると、カフェインを利用しているアスリートの割合は73%にも上るようです。

カフェインと運動パフォーマンスの関係に関する研究も多く行われていて、英国男子大学生アスリートを対象にした実験では、カフェイン入りのコーヒーを1杯半摂取した後1,500m走のタイムの平均は、カフェインレスのコーヒーを摂取後よりも有意に速くなったという結果が出ています。

他の実験でもカフェインによりゴールタイムが平均すると約3%向上、人によっては17%向上する例もあったなど、カフェインの効果が認められています。

3%というと、1時間当たり約2分に相当し、カフェインを摂取するだけで、市民ランナーの勲章と呼ばれる「サブ4(フルマラソン4時間以内)」が目標圏内のランナーは約8分もタイムが縮められる可能性があることなります。この数字からもカフェインの持つ優れた効果を知ることができます。

スポーツ時のコーヒーの摂取の注意点

●飲み過ぎると副作用が…3杯程度までを目安に

アスリートにうれしい効果を持つカフェインですが、過剰に摂取してしまうと、血圧上昇や血管拡張による頭痛、睡眠障害といった副作用が現れることがあります。また急激にカフェインを摂取すると中毒症状が出る方もいます。そのためパフォーマンス向上のためでも、摂取量に注意することが重要です。

カフェインの摂取量の目安は、体重1kgあたり3~6mgです。これ以上の摂取になると、副作用の恐れがあります。体重60kgの人の場合、カフェインの上限は360mgになります。コーヒー1杯あたりのカフェイン量が約100mg~120mgなので、1日3杯程度にとどめるのが理想になります。